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「本気で取り組みたい新規事業テーマ」を必ず創出する!

企業内発明塾™

「シーズ技術の用途探索」・「特許情報活用の技術マーケティング」・
「強い特許の取得」・「オープンクローズド戦略の構築」

あらゆるテーマを豊富な「実体験」「実例」に基づき実働支援!

【サービス概要】
「新規事業・研究開発テーマの創出」を目指す皆様に、「発明塾®」で確立されたノウハウを提供し、「1人1件」の「自身が本気で取り組みたいテーマ」を「企画書」「提案書」としてアウトプットして頂く「実働支援」サービスです。
単なる「支援」ではなく、作りこまれた「教材」を繰り返し活用し、その場その場での成果を出しながら理解を深め、アイデアを育てて頂ける点が大きな特徴です。
また、「発明塾®」設立者である、弊社代表の楠浦が直接指導・支援いたしますので、疑問点を解消しながら、安心して成果を出して頂けます。

【対象者】
・新規事業開発、新規研究開発を担当する、「研究開発部門」「知財部」「事業部」「企画部」等の方

※「企業内発明塾™」は「法人」を対象としたサービスです。「個人」で起業や副業を検討中の方は「起業家向け発明塾™」の紹介ページをご参照ください。

支援メンバー紹介

【略歴】

京都大学工学部機械工学科 卒業、京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻 修了後、川崎重工業での新製品開発、小松製作所の新規事業開発を経て、2004年に研究開発ベンチャー「SCIVAX 株式会社」を設立。「オートバイ」の設計から「風力発電」、「ナノテク・バイオ」と常に異分野で開発・事業化を主導

CTO 兼ナノインプリント事業責任者を務め、特許情報分析を活用して、自ら企画・顧客開拓・資金調達・事業の立ち上げを行った。企画し立ち上げた事業は総額20億円以上の資金調達に成功し、後に、一部は大手化学メーカーに買収された。

2008年にTechnoProducer株式会社を設立。

世界最大の技術系投資ファンド「Intellectual Ventures LLC」にて、2008年‐2012年の5年間、発明家として常に世界Top10にランクされ、毎年表彰を受ける

2010年に学生向けの発明研究所として「発明塾」を設立し、10年・500回以上の討議を開催。学生だけで投資ファンドより50以上のテーマで1000万円以上の賞金を獲得し、「発明塾」の手法が「学生でも・どんな分野でも世界に通用する成果を出せること」を実証

2011年より「発明塾」を企業向けに提供開始し、2014年には「発明塾の方法論」を学ぶ教材「e発明塾」の提供開始。教材は全て、自ら監修し、常にアップデート。

一部上場企業を中心に392社の導入実績(2021年4月時点)

お客様の困りごと

これまで、例えば以下のような問合せをいただいております。

新規事業開発のネタづくりとして、「提案制度」や「アイデア公募」を取り入れているが、良いアイデアが出てこない。
 「ネタ探し」を効率よく行える手法はないか?

✔ 「自社のコア技術の用途探索」、「XX分野への進出」など「注目しているネタ」はあるが、ビジネスモデル含め、
 「新規事業の企画」まで仕上げられず、行き詰まっている。「ネタ」を「企画」へ確実に育てる、よい方法はないか?


✔ 知財部門として「コア領域の知財を活用したオープンクローズド戦略」「特許を活用した技術マーケティング」など、
 知財を活用して勝てる研究テーマや新規事業を創出したいが、地に足のついた活動ができていない。
 「人材育成」も兼ねて、「具体的な成果」を出しながら戦略を構築することはできないか?

✔ コロナ禍で、対面でやりとりする機会が制限され、担当者が成果を出すまで「熱意」を途切れさせないこと自体が難しい。
 「オンライン」でも「継続性」のある「アイデア・企画創出の仕組み」はないか?

「企業内発明塾™」の特徴

1.「一番乗り+急成長+独占=高収益」なネタが効率よく見つかる


「発明塾®」における10年以上の経験から、「ネタ探し」の失敗には以下のパターンがあることが分かっています。

✔ 「突拍子もないアイデア」が出て、盛り上がるが、実現に向けて詰めのフェーズで挫折する
✔ 「実現性」は高いが、「ありきたり」で「差別化」できない、「後追い」になっている

いずれも「エッジ情報®」の探索と活用により、解決できます。
海外特許を中心とする「最先端」「ミクロ」の具体的な情報を元に、アイデア・仮説を掘り下げ、まだ誰も考えていないが、5~10年後の成長が仮説的に予想できるテーマを効率良く見つけます。

また、エッジ情報分析の具体例として、楠浦が日々調査している情報・調査メモを資料として提供し、トップ発明家の「思考回路」「注目のネタ」をリアルタイムで共有します。

まずは「エッジ情報®」の探索について考え方を理解したい、という方向けに、無料のメール講座をご用意しております。
「企業内発明塾™」参加者には必須受講とさせて頂いている講座です。
2.「行き詰まり」を乗り越えあらゆる分野で「企画」を仕上げる仕組みを完備


「発明塾®」は、10年以上の歴史で500回以上開催し、数百件の発明・企画を創出しており、「成功パターン」の解析にもとづく「発明創出の手法」を教材として提供しております。
しかし、どれだけ、発想法や発明法を学んでも「どこかで行き詰る」「躓く」ことは避けられず、それを乗り越える方法を知らなければ、発明・企画創出に至ることはできません。

そこで、特に参考になる事例について、情報収集・アイデア出しから企画提案書作成に至るまでの進め方、特に「失敗からの立ち直り方」をドキュメンタリーのように詳細に解説した教材も併せて提供しております。各ステップにおける「失敗」と「立ち直りのための楠浦の指導」も網羅しているので、どこで行き詰まっても、教材を参照しながら立ち直りが可能です。

また、100テーマを超える発明・企画に取り組み、「どんな分野でも企画を出せる」のが発明塾の手法、そして支援者である楠浦の大きな強みです。以下に、これまで発明・企画創出に成功したテーマの一部をご紹介します。

<発明・企画創出に成功したテーマの例>
ナノテク、医療、塗装、複合材料、建設、次世代照明、リサイクル、環境、金融ビジネスモデル、軽量新素材、太陽電池、エナジーハーベスティング、ロボット、食品包装、ディスプレイ、通信、水質管理、データセンター、センサー、認証技術、土壌浄化、ウルトラキャパシタ、光通信、AR 技術、空気浄化、3Dプリンタ、ウエアラブルデバイス、ファッションコーディネート、人工肉

「企画」の創出は、「多面的な仮説」「深い仮説」を立て、確信が持てるまで落とし込む、根気のいる作業ですが、全ての事例に立ち合い、指導し、教材を開発してきた楠浦が受講者の皆様を支援するので、安心して取り組んでいただけます。

「発明塾®」式の「企画術」についても、無料のメール講座をご用意しております。
「よい企画が仕上がらない」というお悩みをお持ちの方は、ぜひご利用ください。

3.「特許情報分析を用いた技術マーケティング」「知財戦略の構築」を「実体験」・「実例」ベースで支援


楠浦が前職のナノテクStart-Up時代に開発した「特許情報を活用した技術マーケティング」の手法を、教材として提供します。「単なる情報の整理」で終わらず、「独自のインサイト・仮説・シナリオ」を特許情報から読み取り、「顧客開拓」など具体的な成果につなげる手法を、実体験ベースで具体的に解説しています。

また、「発明塾®」で実際に取り組んだ、特許網の突破事例では、3M(スリーエム)の巧妙な特許(群)/権利の獲得手法、400件の特許網を突破し、発明を創出した実践例を学んでいただけます。

他にも、インテル・クアルコム「オープン・クローズ戦略」を解説したケーススタディ、発明・知財・情報分析に関するセミナー教材や、IoT分野の特許網を分析した資料集(例:コマツ KOMTRAXに関する特許網の分析資料)など、「実例」に基づく豊富な教材を提供し、特許情報を活用した「マーケティング手法」「知財戦略」の構築を支援いたします。

特許情報を活用した技術マーケティングについても、無料のメール講座をご用意しております。
「特許情報分析が具体的な成果につながらない」といったお悩みをお持ちの方は、ぜひご一読ください。

4.「完全オンライン」に対応可能なので自宅・地方・海外拠点でも参加可能


学生版の「発明塾®」は、2015年から完全オンラインで開催しており、豊富な運営ノウハウを保有しています。また、最近では「企業内発明塾™」もオンライン開催が中心になっています。「集団討議(ワークショップ)」を含め、すべてのプロセスがオンラインで対応可能です。

「発明塾®」の手法は「e発明塾」「データベース」の形で「教材化」「ITツール化」されており、「完全遠隔」の参加でも、これまで以上の成果が出ています。在宅勤務の方、複数拠点からの参加でも、問題なく成果を出して頂けます。

※オフラインでの討議・発表会等についてもご要望に応じ、対応を検討します。

無料説明会のご案内

「企業内発明塾」の導入をご検討中の方に、
サービスの内容や、皆様のご質問にお答えする無料説明会を定期的に実施しております。
全てオンラインに対応しておりますので、お気軽にご参加下さい。

説明会資料の一部抜粋

説明会以外にも、随時無料カウンセリングを承っております。
お気軽にお問い合わせください。

ご利用の2ステップ

【Step1】まずは参加者それぞれに「発明塾®」8週間集中パッケージを受講して頂き、「発明塾®」のエッセンスとなる基本的な考え方を学んでいただきます。

パッケージには、以下の内容が含まれます。
✔ 情報分析法・発想法・企画書の作成法・ビジネスモデルの作り方など、前提が決まっている場合の発明や企画の進め方や、そこで使えるツール
✔ 情報収集・アイデア出しから企画提案書作成に至るまでの進め方、特に「失敗からの立ち直り方」をドキュメンタリーのように詳細に解説した教材


【Step2】次のステップでは、「1人1件」のテーマを持ち寄って頂き、参加者同士で議論しながら、「企画書」作成の作業を進めて頂きます。
この期間は、楠浦が直接支援し、同時に、「楠浦の調査メモ」、「過去セミナー資料」、「過去発明」を含む膨大なデータベースをフル活用しながら、最終的なアウトプットまで自身のアイデアを掘り下げ、「本気で取り組みたい新規事業テーマ」の企画を創出して頂きます。

※「集団討議は時間・費用のハードルが高い」、「自分達のペースでじっくり取り組みたい」という方には「発明塾®」8週間集中パッケージのみ受講して頂くことも歓迎しております。

参加者の皆様の声

業界大手化学メーカー 研究部門 管理職の方

当初、弊社も参加を決めかねておりました。
理由は、弊社はどちらかというと最終製品から遠い上流の材料メーカーであり「発明塾」の手法は合わないのでは、との懸念が在ったからです。
また参加を決める前に拝見した過去参加者の方々に、弊社のような上流材料メーカーのご感想が見当たらなかった(見逃していたかもしれません)ためでもあります。

ですが終わってみれば、それらは全くの杞憂でした。
弊社のような上流材料メーカーにも「発明塾」の手法は絶大で、メンバーの成長にもなり大変実りの多い期間でした。
感謝申し上げます。
現在、楠浦ロスを心配しています。(敬称無しご容赦ください。)

機器メーカー(非上場)・知財担当の方

①発明塾との出会い

 私が楠浦先生と出会ったのは、日本知的財産協会主催の会員交流会で、講演に出席したことが契機でした。

 最初から「これまでとは何かが違う」という期待感を感じていましたが、ハイレベルなご経験に裏付けされた知識の深さ、広さ、話のスピード感、次第に引き込まれる気持ち、高まる好奇心、関西ならではの親近感、過去の講演とは一線を画す先生の講演に、自社でもやってみたい、と決意したことが思い出されます。

 新しい研究テーマを模索していたときでしたから、それなりに市場調査やフレームワークに沿ったリサーチは進めていたところでしたが、単独の積み重ねでは到達できないエッジなアイデア、事実に裏付けされた調査方法、自由度ある数々の解決手段など、単独ではなく力をお借りしながら一緒に取り組みたい、そう意識した講演会でした。


②実際に受けてみて

(a)講演会の後も、発明塾をなんとか自社でも開催し、行き詰まり感のある研究テーマ探索のアウトプットを出したい、その思いが強くなっていきます。

 社内に持ち帰り、新たな研究テーマを探索する大きな助けになること、創出したテーマを実現していくために企画完成まで出席者の本気度を上げながら取り組んでいけることを確信したことを説き、最終的にトップに立案し開催予算の承認を得ると第一関門突破です。「95%はうまくいかん」と挑発され、そうであるなら5%を見ていてくださいと、奮起したことが思い出されます。

(b)私は、知財担当という立場から発明塾のサポータとして参加しました。参加者は知財に触れたことがある人、ほぼない人、様々で、準備のための3冊のテキストの予習段階ではずいぶん苦しんだようです。しかし、発明塾を進めるにあたり、共通の認識を持っておくこと、共通の「言語」を持っておくことは、最低限必須であり、なんとかテキストをやりきった出席者たちは、明らかに当初とは違った意気に変化していたことを思い返しました。

 「エッジ」「進歩性」などとテキストに出てくる「用語」が会話の中に出てくるのを聞き、図らずも嬉しかったことも思い出されます。

(c)発明塾のゴールは「学習」ではなく「企画をアウトプットすること」です。事前説明の際に、「各社本気で取り組むこと、アウトプットできなかったらクビの覚悟で臨む会社もある」ことを伺い、普段はアウトプットができなくても仕方ないという雰囲気が多いのですが、自社にもいても「これはなんとか考えんといかん」と出席者同士が結束しながら自らの意思を向上させ本気度合いが上がってきたことは大きな変化だと思います。

(d)出席者は、自らの企画案、テーマの選定にあたり、最初は根拠を持って「なぜそのテーマを選んだか」を答えられなかったと思います。

 しかし、楠浦先生から次々に繰り出される調査方法や発想の仕方をもとに、論理的な矛盾に気づき、自らテーマを軌道修正したり、改めてテーマ選定から再開することを繰り返し、本人が納得できる答えに行き着くことができ、高い達成感を伴う企画が創出されたと思います。

 また、開発者として必要な物事に対する姿勢を養うことにもつながったのではないかと考えています。


③今後に向けた準備

(a)発明塾1回目の評判が良く、管理職からもこれまでにない取組みで継続していきたい取り組みであると称賛の声を聞きます。中堅層のみならず、管理職からも出席してみたいという声が届きます

 一方で、出席者が発明塾に専念できる環境を整える段取りは大切です。3~5名の人員を4~5カ月間確保することは言わば短期プロジェクトに匹敵し、開発計画の疎密のタイミングを見計らうことも大切になってきます。

 ただ、研究テーマの探求は継続して進めておくべき活動であり、開発業務の効率化を進めながら、研究活動への工数捻出を進め、早い段階から予め人員を確保を行っていくことが肝要と考えます。

(b)周囲の理解や、周囲への配慮も必要と思われます。ただ、回数を重ねていくことで共通認識も高まり、次第に研究テーマを創出していく風土が醸成されていくと考えます。

(c)2回目の開催にあたり、1回目と同じく、参加しやり切る意思のある人を募集したいと考えますが、ぜひ立候補型で進められれば幸いです。

 振り返ると、これまでになく新鮮、かつ実効性ある取り組みであり、楠浦先生との出会いと実施の機会に恵まれたことは、大変ありがたく感謝いたしております。国内に限らず海外においても発明塾ファンが一人でも多く増えていきますよう、祈念致しております。

システム開発企業(東証一部上場) 知財担当の方

事業部知財として、知財活動による事業貢献について、ずっと問題意識を抱えていました。
解決策としての総論一般論は多々耳にし、又時として取り組んではみるものの、その全てが説得力や具体性に欠けるものでした

しかしながら、発明塾は違います。私の知る限り、世の中広しと言えど未だ、成果にたどり着ける唯一の貴重な解決手段です。
実際この想いは、企業内発明塾を終えたばかりのまさに今、自信から確信に変わりました
(松坂世代です御容赦w)。

開催まで大変苦労し、また開催期間中も決して楽ではありませんでしたが、その甲斐が十分にありました。
イチOBとして(笑?)、発明塾で成果を出すために必要なのは、“やる気”と“時間”と“開催費用“だけだと言いたいです。
私は、“やる気”は十分でしたが、“時間”については、ベストは尽くしたものの、少し後悔があります。

後輩の皆様には是非、同じような後悔をされないよう、この貴重な機会を十分に活かして頂きたいです。
私も第2回第3回の発明塾を必ず企画して参りますので、先生や関係者の皆様には引き続き今後とも宜しくお願い致します。

電機メーカー(非上場)知財担当の方

楠浦先生,ありがとうございました!
参加者の一体感,前向き感が顕著に表れてきており,特に,Aさんの気持ちの変化を目の当たりに見たことは大きく,これも楠浦先生のご指導の賜物と,自身も感動した次第です。

みんながこのような経験を積んでいき,世界の名だたる企業と勝負できる創造性を得て,製品の販売に向けて進んでいきたいと思います。
ここまで本当に良い機会をいただきありがとうございます。

電機メーカー(非上場)知財担当の方

3か月間、本当に貴重な機会をいただき感謝しきりです。
参加者、支援者含め、山谷ありながらも熱い気持ちを保って発明塾に臨むことができました
これもまた、楠浦さんの手厚いフォローとするどい問題提起のおかげと存じます。
特にBさんは、実力も人間も一回り大きくなったと実感しております

材料メーカー(非上場)研究開発担当の方

3ヶ月間、非常に貴重な経験をさせて頂き、ありがとうございました。
発明塾で印象的だったことは、『アイディアを育てる』という考え方です。

私は研究者として、新しいものを生み出せない焦りや不安を感じていました。
しかし発明塾を通して、今までの自分は『できない理由』を必死に探していた事に気づきました

『できない理由』を探すのではなく、『どうやったらできるようになるのか』という考え方を学び、日々の業務にも活かされています。
社内でも、この考え方を持つ『仲間』が増えていけば、きっと会社が良い方向に向かっていくと信じております。

この度は、素晴らしい機会を頂き、本当にありがとうございました。

機械メーカー(東証一部上場)新規事業開発担当の方

研修を終えての私の最初の感想は、この発明塾が、会社人生の中で参加させて頂いた社内外の研修の中で、一番得るものが大きかったということです。

私は、文系営業出身の経歴で、特許についてはほぼ読んだこともない状態で発明塾に参加させて頂きました。

そういう意味では、この発明塾は、やる気と新規事業への想いのある方であれば、いままでのキャリアは関係なく、得られるものが大きな研修になること間違いなし、です。

それは、特許×新規事業、集合作業×個人作業、楠浦先生のアイデア/ヒントなどなど、自分のみでは到底習得できないスキルや考え方を学ぶことができたからです。
これらの成果は、単に新規事業の企画遂行のみならず、どの業務でも生かすことができます

自分自身が40歳を過ぎたタイミングで、さらに時代が大きく変わってきているときであり、大手製造業の社員に求められるスキルも変わりつつあります。
そのような時期に、さらに自分の実務能力を見つめ直し、磨く機会を、発明塾は提供してくださいました。

本当にありがとうございました。御礼まで。

材料メーカー(非上場)開発担当の方

昨年は参加者として、本年はOBとして、企業内発明塾を2度経験しました。

発明塾のすごいところ、それは参加者以外にも発明のワクワクが伝搬することではないかと思います。
弊社の研究所長(当時)が、成果報告を受けた際に目を輝かせていたのを覚えています。
このワクワクは、発明塾でアイデアが育つ過程を参加者が楽しんでいるからこそ出てくるのだと思います。
なにより楠浦さんが真剣かつ、実に楽しそうにフォローくださるので、自然と前向きになるんですよね。

発明塾を通して発明の方法を学ぶと、発明に対して前向きになる。

すると、周りもワクワクに引き込まれて、情報が集まってくるから不思議です。
OBとして参加した本年は、参加者のために情報を集めて自分もワクワクしていました。

今、来年も発明塾を開催して、ワクワクする仲間を増やしたいとたくらんでいます。

事業に興味が湧くことでビジネスマンとしての基礎体力もアップするので、 若手研究者をどんどん巻き込んでいくつもりです。

楠浦さん、ぜひ来年もよろしくお願いします!

機器メーカー(非上場)・知財担当の方

①発明塾との出会い

 私が楠浦先生と出会ったのは、日本知的財産協会主催の会員交流会で、講演に出席したことが契機でした。

 最初から「これまでとは何かが違う」という期待感を感じていましたが、ハイレベルなご経験に裏付けされた知識の深さ、広さ、話のスピード感、次第に引き込まれる気持ち、高まる好奇心、関西ならではの親近感、過去の講演とは一線を画す先生の講演に、自社でもやってみたい、と決意したことが思い出されます。

 新しい研究テーマを模索していたときでしたから、それなりに市場調査やフレームワークに沿ったリサーチは進めていたところでしたが、単独の積み重ねでは到達できないエッジなアイデア、事実に裏付けされた調査方法、自由度ある数々の解決手段など、単独ではなく力をお借りしながら一緒に取り組みたい、そう意識した講演会でした。


②実際に受けてみて

(a)講演会の後も、発明塾をなんとか自社でも開催し、行き詰まり感のある研究テーマ探索のアウトプットを出したい、その思いが強くなっていきます。

 社内に持ち帰り、新たな研究テーマを探索する大きな助けになること、創出したテーマを実現していくために企画完成まで出席者の本気度を上げながら取り組んでいけることを確信したことを説き、最終的にトップに立案し開催予算の承認を得ると第一関門突破です。「95%はうまくいかん」と挑発され、そうであるなら5%を見ていてくださいと、奮起したことが思い出されます。

(b)私は、知財担当という立場から発明塾のサポータとして参加しました。参加者は知財に触れたことがある人、ほぼない人、様々で、準備のための3冊のテキストの予習段階ではずいぶん苦しんだようです。しかし、発明塾を進めるにあたり、共通の認識を持っておくこと、共通の「言語」を持っておくことは、最低限必須であり、なんとかテキストをやりきった出席者たちは、明らかに当初とは違った意気に変化していたことを思い返しました。

 「エッジ」「進歩性」などとテキストに出てくる「用語」が会話の中に出てくるのを聞き、図らずも嬉しかったことも思い出されます。

(c)発明塾のゴールは「学習」ではなく「企画をアウトプットすること」です。事前説明の際に、「各社本気で取り組むこと、アウトプットできなかったらクビの覚悟で臨む会社もある」ことを伺い、普段はアウトプットができなくても仕方ないという雰囲気が多いのですが、自社にもいても「これはなんとか考えんといかん」と出席者同士が結束しながら自らの意思を向上させ本気度合いが上がってきたことは大きな変化だと思います。

(d)出席者は、自らの企画案、テーマの選定にあたり、最初は根拠を持って「なぜそのテーマを選んだか」を答えられなかったと思います。

 しかし、楠浦先生から次々に繰り出される調査方法や発想の仕方をもとに、論理的な矛盾に気づき、自らテーマを軌道修正したり、改めてテーマ選定から再開することを繰り返し、本人が納得できる答えに行き着くことができ、高い達成感を伴う企画が創出されたと思います。

 また、開発者として必要な物事に対する姿勢を養うことにもつながったのではないかと考えています。


③今後に向けた準備

(a)発明塾1回目の評判が良く、管理職からもこれまでにない取組みで継続していきたい取り組みであると称賛の声を聞きます。中堅層のみならず、管理職からも出席してみたいという声が届きます

 一方で、出席者が発明塾に専念できる環境を整える段取りは大切です。3~5名の人員を4~5カ月間確保することは言わば短期プロジェクトに匹敵し、開発計画の疎密のタイミングを見計らうことも大切になってきます。

 ただ、研究テーマの探求は継続して進めておくべき活動であり、開発業務の効率化を進めながら、研究活動への工数捻出を進め、早い段階から予め人員を確保を行っていくことが肝要と考えます。

(b)周囲の理解や、周囲への配慮も必要と思われます。ただ、回数を重ねていくことで共通認識も高まり、次第に研究テーマを創出していく風土が醸成されていくと考えます。

(c)2回目の開催にあたり、1回目と同じく、参加しやり切る意思のある人を募集したいと考えますが、ぜひ立候補型で進められれば幸いです。

 振り返ると、これまでになく新鮮、かつ実効性ある取り組みであり、楠浦先生との出会いと実施の機会に恵まれたことは、大変ありがたく感謝いたしております。国内に限らず海外においても発明塾ファンが一人でも多く増えていきますよう、祈念致しております。

サービス提供までの流れ

下部のフォームよりお申込み・お問合せ内容をご入力いただきます。
ご記入いただいた内容に応じ、弊社担当者より回答させて頂きます。
開催をご希望の方には、開催内容・スケジュールの打合せ後、ご契約・サービス提供を進めさせて頂きます。

お問い合わせ

※コンサルタント業/講師業をされている方や教育業界関係者/教材開発業をされている方など、同業/競合の方のお申し込みはおことわりする場合がございます。また、お問い合わせにもお答えできない場合があります。あらかじめご了承ください。

TechnoProducer株式会社について

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特許に記された最先端の知をヒントに、新たな技術とビジネスアイデアを生み出し、知財戦略を駆使した「100年続く事業」を創り出せる人材を育成します。
弊社では、新規事業立案の支援などの実働支援を行う「企業内発明塾™」
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