京都大学工学部機械工学科 卒業、京都大学大学院工学研究科エネルギー応用工学専攻 修了後、川崎重工業での新製品開発、小松製作所の新規事業開発を経て、2004年に研究開発ベンチャー「SCIVAX 株式会社」を設立。「オートバイ」の設計から「風力発電」、「ナノテク・バイオ」と常に異分野で開発・事業化を主導。
CTO 兼ナノインプリント事業責任者を務め、特許情報分析を活用して、自ら企画・顧客開拓・資金調達・事業の立ち上げを行った。企画し立ち上げた事業は総額20億円以上の資金調達に成功し、後に、一部は大手化学メーカーに買収された。
2008年にTechnoProducer株式会社を設立。
世界最大の技術系投資ファンド「Intellectual Ventures LLC」にて、2008年‐2012年の5年間、発明家として常に世界Top10にランクされ、毎年表彰を受ける。
2010年に学生向けの発明研究所として「発明塾」を設立し、10年・500回以上の討議を開催。学生だけで投資ファンドより50以上のテーマで1000万円以上の賞金を獲得し、「発明塾」の手法が「学生でも・どんな分野でも世界に通用する成果を出せること」を実証。
2011年より「発明塾」を企業向けに提供開始し、2014年には「発明塾の方法論」を学ぶ教材「e発明塾」の提供開始。教材は全て、自ら監修し、常にアップデート。
一部上場企業を中心に392社の導入実績(2021年4月時点)
「企画」の創出は、「多面的な仮説」「深い仮説」を立て、確信が持てるまで落とし込む、根気のいる作業ですが、全ての事例に立ち合い、指導し、教材を開発してきた楠浦が受講者の皆様を支援するので、安心して取り組んでいただけます。
「発明塾®」式の「企画術」についても、無料のメール講座をご用意しております。
「よい企画が仕上がらない」というお悩みをお持ちの方は、ぜひご利用ください。
4.「完全オンライン」に対応可能なので自宅・地方・海外拠点でも参加可能
学生版の「発明塾®」は、2015年から完全オンラインで開催しており、豊富な運営ノウハウを保有しています。また、最近では「企業内発明塾™」もオンライン開催が中心になっています。「集団討議(ワークショップ)」を含め、すべてのプロセスがオンラインで対応可能です。
「発明塾®」の手法は「e発明塾」「データベース」の形で「教材化」「ITツール化」されており、「完全遠隔」の参加でも、これまで以上の成果が出ています。在宅勤務の方、複数拠点からの参加でも、問題なく成果を出して頂けます。
※オフラインでの討議・発表会等についてもご要望に応じ、対応を検討します。
【Step2】次のステップでは、「1人1件」のテーマを持ち寄って頂き、参加者同士で議論しながら、「企画書」作成の作業を進めて頂きます。
この期間は、楠浦が直接支援し、同時に、「楠浦の調査メモ」、「過去セミナー資料」、「過去発明」を含む膨大なデータベースをフル活用しながら、最終的なアウトプットまで自身のアイデアを掘り下げ、「本気で取り組みたい新規事業テーマ」の企画を創出して頂きます。
※「集団討議は時間・費用のハードルが高い」、「自分達のペースでじっくり取り組みたい」という方には「発明塾®」8週間集中パッケージのみ受講して頂くことも歓迎しております。