フィルム市場の衰退という危機を乗り越え、ヘルスケア事業を収益の柱に育てることに成功した富士フイルムの事例を解説します。フィルム技術の強みをどう掘り下げ、細胞培養や再生医療など新たな用途を開拓したのかを詳しく掘り下げます。既存事業の危機を乗り越えてチャンスをつかみたい方はぜひご参加ください。
石油生産の過程で生じる硫化水素の用途を探索し、全固体電池の材料という高付加価値の市場を開拓した出光興産の事例を解説します。利益率の低い事業に依存せざるを得ない状況から脱却し、高付加価値の事業を立ち上げたい方にオススメの内容です。。
10~20年かかるのが当たり前のディープテック分野における事業創出の経緯を、特許情報分析を元に詳しく読み解きます。開発に時間がかかる技術を、新市場にどうフィットさせるかでお悩みの方に、ブレークスルーの手がかりとなる情報をお届けします。
技術者の方
開発した技術の顧客を見つけ、売れる技術に育てる方法を具体的な事例から解説します。単なる高度な技術ではなく、世の中に必要とされる技術を開発するための羅針盤となる情報を提供します。
開発マネジメント、経営・新規事業・技術企画部門の方
富士フイルムや出光興産など、インパクトの大きい新規事業を実際に創出した企業の事例を詳しく解説します。ありきたりな新規事業ではなく、自社の次の柱になるような新規事業の育て方を、具体的な事例から学んでいただけます。
知財部の方
特許情報の分析により、自社技術の顧客を特定し、事業転換に成功したSCIVAXの事例と手法を紹介します。IPランドスケープといったマクロの分析だけでなく、「この企業のこの人」という解像度で顧客を特定できる特許情報分析のコツを学んでいただけます。
投資家の方
富士フイルムや出光興産が、付加価値の高い事業を創出するプロセスを特許から読み解きます。強い事業を生み出す力のある企業を見極めて投資をしたい方に、具体的な事例を提供します。
楠浦 崇央 (Takahisa Kusuura)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO/発明塾 塾長
京都大学卒。川崎重工業、小松製作所を経て2004年SCIVAX株式会社を設立。
取締役事業責任者CTOとして、独自の特許情報分析により市場調査を進め、顧客を開拓。投資家より20億円以上の資金を調達。
2008年 TechnoProducer株式会社を設立。
同年に技術系投資ファンド「Intellectual Ventures」(現 Xinova)より、
「アジアのTop発明家8名」に選ばれる。
2010年 発明塾を設立。
2021年 書籍「新規事業を量産する知財戦略 ~未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!」出版。
楠浦経歴の詳細はこちらを参照下さい。
◆当セミナーの参考になった内容、印象に残った内容
特許情報だけではわからないことも多いのでは?という批判に対する楠浦さんの答えが、その通りなので特許情報から得られることは徹底的に調べておくようにしている、という内容が非常に印象に残りました。
◆当セミナーの利用を検討されている方へ向けたメッセージ
楠浦さんの特許情報マーケティングを駆使して営業された生々しい体験、その体験をされた楠浦さんが分析された他社の特許情報マーケティングを行ったであろう事例の紹介等、非常に濃い内容が聞けるため、特に新規事業に携わる人は必見です。
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