「Web3時代のヘルスケア」:DAO(分散型自立組織)をベースとするWeb3の普及により、GAFAMのように巨大企業が顧客情報を一括管理する時代が終わろうとしています。個人の健康情報を扱う「ヘルスケア業界」は、Web3時代に最も大きく変化することが予想される分野です。セミナーでは、その理由を具体的な事例を踏まえて詳しくお伝えするので、ヘルスケア業界の変化を先取りで理解したい方におススメです。
「花王のデジタルツイン」:食品企業でありながら、ヘルスケアデータ分野で独自の技術を開発し、「人体のデジタルツイン」というプラットフォームを構築する花王の戦略を、IR・特許情報の分析を踏まえて詳しく解説します。また、同じく「デジタルツイン」に取り組むシーメンスや海外スタートアップなど、この分野で最先端をリードする企業をまとめて紹介します。デジタルヘルスケア領域に参入したいIT企業・サービス企業・デバイス企業の方に最先端の技術トレンドを効率よく理解して頂けます。
「住宅メーカーのヘルスケアビジネス」:デジタルヘルスケアの分野で活躍する意外なプレーヤーとして、福岡の「芙蓉ホーム」やWELL認証を手がける「Delos Living」の取り組みを紹介します。ヘルスケアデータの活用により「健康になる家」をつくる企業の最先端を紹介するので、住宅分野でヘルスケアデータの新規事業を立ち上げたい方に最先端の情報を入手して頂けます。
「中外製薬のWeb3・DAO」:Web3・DAOの仕組みをつくり、ポストGAFAMのビジネスモデルをリードする中外製薬の戦略を、IR情報や特許情報の分析を元に解説します。「ヘルスケア分野でGAFAMに勝てるビジネスモデルをどう構築するか?」を具体的な事例を元に考えたい方に最適な内容です。
技術者の方
デジタルヘルスケアやデータヘルスケア領域で今後どのような変化が起き、どのような技術が必要とされるか、今後何をすべきか、具体的な取り組み事例をもとに、短時間で把握できます。
開発マネジメント、経営・新規事業・技術企画部門の方
デジタルヘルスケアやデータヘルスケア領域での新規事業・開発テーマ・アライアンス先の選定や、そもそも自社が投資すべきテーマとして適切かの判断材料となる情報を入手して頂けます。
知財部の方
デジタルヘルスケアやデータヘルスケア領域での「ポストGAFAM」の動きを紹介し、先読みを行います。この領域で「先読み」「先取り」の知財活動を行いたい方は、これらの情報を活用いただけます。
投資家の方
中外製薬、花王をはじめとした、デジタルヘルスケアやデータヘルスケア領域での「ポストGAFAM」の動きを理解できます。Web3やデジタルツインによって、中外製薬、花王、GAFAMがどういう影響を受けるか、また、他の企業はどう言う影響を受けるか、判断する材料を提供します。
楠浦 崇央 (Takahisa Kusuura)
TechnoProducer株式会社 代表取締役CEO/発明塾 塾長
京都大学卒。川崎重工業、小松製作所を経て2004年SCIVAX株式会社を設立。
取締役事業責任者CTOとして、独自の特許情報分析により市場調査を進め、顧客を開拓。投資家より20億円以上の資金を調達。
2008年 TechnoProducer株式会社を設立。
同年に技術系投資ファンド「Intellectual Ventures」(現 Xinova)より、
「アジアのTop発明家8名」に選ばれる。
2010年 発明塾を設立。
2021年 書籍「新規事業を量産する知財戦略 ~未来を預言するアイデアで市場を独占しよう!」出版。
楠浦経歴の詳細はこちらを参照下さい。
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